東京国際アニメフェアその2 第一回特別功労賞顕彰式
肝心の受賞式ですが、今回は亡くなられた方限定で選んだそうです。
黎明期の受賞者は日本漫画映画の全貌(http://www.ntv.co.jp/mangaeiga/)で取り上げられていた方々がほとんどですね。多分選出するときに頼りにする資料などがかぶるかめこうなるのでしょう。最初のころは本当に数も少ないですしこれでいいと思いますけど。やっぱり今までちゃんと過去のことを文化として保存してこなかったんだなぁと思うと同時に、今後日本のアニメーションの起源を語るときはこのあたりがスタンダードになっていくのかもしれない、と感じました。
それから、プロダクション関連では手塚治虫や吉田竜夫。他に原作者部門もありました。以下選ばれた20人の方々の名前(敬称略)
- 幸内純一
- 北山清太郎
- 下川凹天
- 村田安司
- 山本早苗
- 政岡憲三
- 大藤信郎
- 横山隆一
- 持永只仁
- 森やすじ
- 大川博
- 鷺巣富雄
- 藤岡豊
- 手塚治虫
- 吉田竜夫
- 長谷川町子
- 藤子・F・不二雄
- 横山光輝
- 梶原一騎
- 石ノ森章太郎
以上