踊る大捜査線 THE MOVIE2

映画館と2度目。あんまり新たな発見はできず。DVDのコメンタリーききたいなぁ。

しかし、映画というものは周りの環境で感じが大いにかわりますな。CMはさむのもあるし、家族でリビングでみているとなんだか気持ちが盛り上がらん。そのへんも含めて作品の組み立てなんだろう。だから、逆に言えばテレビドラマなんかはがやがやした空間でなんとなしに見られることも考慮しなきゃならんわけだ。大変だ。NHKはCMないから、大河とかはつくりやすい方なんだろうなぁ。


家族でみていると、映画なんかを他の人がどういう見方をしているかに気づかされる。はっきり言ってうちの母親ぐらいの年齢人(おば2人も一緒に見ていた)って映画の仕掛けとかあまり考えないで見ているみたいだ。これは年齢関係なく女性は一般的にいえるかもしれない。前半とのつながりとか、全然わかってないんだもの。そのくせ変なところは突っ込むんだよな。筋がおかしくてごまかしているところなんて山ほどあって、それよりもそこが「どういう意味を表しているシーンか」とかの方に言いたいことはあるのに、変なつっこみばかり入れてる。んで、見ながら喋らないとみれないんですわ、我が家は。リビングで見ているわけだから、会話なくても怖いけどね。もう、感動なんてかけらもできなかったっす。


「捜査をたてなおす!!!」は相変わらず痺れましたけど。
あと
筧さんの「本部を頼みます!!」ってのは大学祭実行委員で使える台詞です(内輪ネタだ・・・