お江戸コラリアーず 演奏会

乗ってみたいと思っていましたが、ちょっと現役グリーに力を入れるため断念した演奏会、聴きに行ってきた。
1>2>3と完成度が・・・、という不思議な演奏会(w でも、MCを入れて客と一体化をはかり展開していく演奏会はやはり新しいひとつの形だとは思います。お客さんを楽しませることは確実にできているとは思います。小難しい曲をいっぱいならべて、私たちはうまいんですよ!!な演奏会よりはよほどいいと思う。特に、家族や知り合いを呼ぶにはいい演奏会だと思った。
とまぁ、総合的な感想はこんな感じ。でも、この形態はやはり確たる完成度があってなりたつものだとも思うのです。最低1ステのレベルで最後までいけばもっとよかったな、できない団ではないと思うので。レセプションにいらしていた、ジブリ映画音楽集を編曲された信長先生の発言も「1ステ○、2・・・、(以下省略」的な感じだったし。クリスマスは僕ものれるようがんばります。そして、さらなる完成度を目指します。

  • 1ステ いい音、和音鳴っていたと思う。たまに崩れるところがどうしても気になってしまうが、結構気持ちよく聴けたのは事実。コンクールでは僕も参加するので崩さないよう努力します。
  • 2ステ 最後2曲はよかったかな、個人的に。もちろん細かいことを言い出せばきりがないわけですが。特に偽ヨイクはかなりよかった。はったりがいいかんじで!!(笑
  • 3ステ ・・・・。練習不足ですか?いや、これはまずいのでは・・・。
  • アンコール すぎすけ氏が最後のステージでソロというだけで十分です。

と勝手なこと書いてるけど、自分は実力ともなってないんでえらそうなこといえません。合唱とかって、耳が先に肥えるから批評はいくらでもかけるのよね。すいません→お江戸の中の人


終演後、我が大学合唱団OBの方々と会う(出演、客含む)。で、今日の演奏会の話しのほかに、昨日の演奏会の感想もいただく。意外にもおおむね好評。だからといって、満足しているわけではないけど。とりあえず、聴いてもらえる程度であったことに安心。ホールの力がけっこう大きかったかな。京都がんばってきます。


追記) 一日あけて読み直したらあんまいいとこほめてない文章だなと思った。実際にはかなり気持ちのよい演奏会でありました。本当に。ハーモニーは相当そかったですし。やっぱりプーランクが一番よかったわけですが。