久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ

演奏会行ってまいりました。みなとみらいホールの大ホール。席はど真ん中の後方、はっきりいってかなりべスポジだったと思う。今回の演奏会はこの(http://www.universal-music.co.jp/hisaishi/bio.html)CD発売に伴う演奏会です。

新日のワールド・ドリーム・オーケストラというのは今年からの試みで

開演を告げるベルがホールに響く時、聴衆も演奏家も心の底から、ドキドキ、ワクワクするようなコンサートを最近体験したことがありますか? TVやCDを見聞きして『生でこの音楽を体験したい』と思ったことはありませんか。

新日本フィルが始める新しいプロジェクト"ワールド・ドリーム・オーケストラ"は、新鮮でダイナミックなサウンドで皆さんの夢をかなえます。

クラシック? ポップス? そんなつまらないカテゴライズを捨てて、大の大人が集まって真剣に創り上げた『万人が楽しめる本物の音楽』が、ここから飛び出してきます。

この度、その初代音楽監督に就任したのが、ご存知音楽家の久石 譲。今回のツアーでは自作のみだけでなく、全く新しいレパートリーも披露して、みなさまの期待以上の夢と感動をお贈りいたします。

終演を迎える最後のサウンドが舞台から消えた時、盛大なアプローズがホールを満たしてくれることでしょう。

というもの。久石譲をもってきたのがあたったのか、夏休みということもあり親子づれもけっこういました。客のマナーも結構よかったと思います。

肝心の演奏のほうですが1部が完全なオーケストラ形式、2部がドラムセット等を用いたややポップスよりのアレンジのステージでした。演奏はやはりずばらしくとても満足のいくできでした。1部をもっと聴きたかったのと、ピアノをもう少し弾いてほしかったかな。
はじまる前、ホールに座っただけでわくわくしてしまいました。こんな演奏会久しぶりだ。やっぱり自分で買って聴きにいかないとね。一部ではスターウォーズの曲なんかもやってましたが、これ名曲ですねやっぱり。あ〜、まじでよかった。
終演後かえっていくオケのメンバーを見て、出待ちができることを思い出す。すっかり忘れていたので、何も手持ちがなくそのまま帰りました。今日はそんなに人も居なかったので写真とってもらえたかもな〜。実際、ゲストトランペット奏者のティム・モリソンにサイン求めに行ってる人もいました(約1名)。


まとまった演奏って見た目的にも、音楽にあわせたパフォーマンスをみているようで美しいなぁ。