映画

 うちの研究室は基本的に自宅から研究室の計算機に入ればことたりるので、ほとんど大学に行く意味がない。ってことで、基本的には家にいることになる。とくにこう暑いとわざわざ出かける気にもならず、映画をだらだら流しながら部屋を片付けたりしてみる。
 で、今日は∀ガンダムの後編「月光蝶」とファーストガンダムの2「哀・戦士編」をみてた。昨日も述べたとおり∀はかなり好き。でも、その話題はおいといて「哀・戦士編」の話。この映画エンディングには知る人ぞ知るあの名曲、早稲田大学グリークラブも定期演奏会で演奏してしまった、「哀戦士」という歌が使われています。歌っている井上大輔氏はGSの先駆けブルーコメッツの一員。作曲家としても「学園天国」とか「二億四千万の瞳」だとかかなり有名な曲を多数残しています。この映画の「哀戦士」はまじ名曲です。また、この最後のシーンが映像としてもむちゃ綺麗なんだわ。
 連邦地球基地の襲撃をのりこえたホワイトベース、しかし次からの任務は実質囮専門部隊。哀しみを胸に秘めながらも、激戦のあとの安らぎのひと時。夕日の中を出発し宇宙へと飛び立っていくホワイトベース。ピアノのイントロが流れ・・・「哀、ふるえる哀 それは別れ歌〜」と歌が。     かっこよすぎる〜〜〜〜。マジでしびれる。
 だれもが「戦争か・・・」ってたそがれてみたくなるエンディングですよ。最高でした。Zの映画化もこんな雰囲気を期待します。「これが若さというものか・・・。(キラキラ)」みたいな、しびれるやつ。SEEDみたいな曲だったら怒るよ。別にSEED嫌いじゃないけど。富野氏も好きで∀でも歌ってた、谷村のおやじあたりに歌ってほしいな。

 
 ちなみに井上大輔氏の情報はこちらのプロフィールを見ていただけるとよいかと(http://www.inoue-daisuke.com/