日本アニメーション学会

 東京工芸大学まで行ってきました。
どんな人が会員なのかと思ったら、美術とかメディアとかだけじゃなく心理の認知系?とかいろいろバリエーションにとんだ方々がいるみたいです。文系の学会ってどうやってなりたってるんだろう?理系みたいに最新技術追い求めるわけじゃないからなぁ・・、って思った。
 東大とか早稲田の先生とかいた。うーむ、でも今日だけじゃ学会の実態はわからんな。

 まぁ、行ったきっかけは本日のパネルトーク「イノセンス」プロデューサーの石川光久氏と「スチームボーイ」プロデューサーの小森伸二氏の対談でしたからね。対談っちゅーよりそれぞれが語っただけでしたが。なかなか楽しかったです。

 その前のイノセンスにおける3DCGIについての話で「祭り」のシーンの映像を流してたんですが、これ音楽が5.1chじゃないと迫力半減ですね。劇場で見た人はわかるとおもいますが、ウーハーの超低音の音量が半端ないんです。もう、体がズンとくるぐらい。今日、普通のスピーカーだともう聴こえないぐらいさりげなかった(泣)
 家で「イノセンスの情景」みるときは5.1chだからそんなことないんですよ。低音バリバリ。劇場で見なかった人も、初見はきちんとした音響設備で見ることをおすすめします。


 学会は明日もありますが、さすがにパス。つかれた。