球体関節人形展2

 この間3/6の日記で

 しかし、人形ってすごいですね。僕はひたすら人形の目ばっかり見てました。見詰め合ってるとほんとに怖くなってきます。ホラーとかの怖さではないですよ(笑)相手は瞬きしないし、引き込まれていく。
 一体だけ異常に惹かれた人形がありました。「恋月姫」という方の(dasなんちゃらっていう←忘れた)作品でした。きれいだった。

なんて書きましたが本日の読売のジブリのコーナーで恋月姫さんのインタビューが掲載されて、しかもおれの話した人形がでてる!!
しかも以下のような文も

――展覧会場で感じたことですが、恋月姫さんの人形は目が印象的で、正対すると動けなくなります。


恋月姫 実際には、人形の目を通して、自分と向き合うから動けなくなるのではないでしょうか。人形を通して人間の心について考えるということは、鏡に向かうことに近いと思います。私は、人形とは人間の鏡だと思っているので。ほら、好きな人形って自分に似ていると言うじゃないですか。人形にはそういう役割を望んでいますから、静かに目を合わせてくだされば、それはとても嬉しい事です。

なんか、俺の見方も間違ってなかったかな〜なんて思ったり。まあ芸術の鑑賞にいいも悪いもないと思うけどね。ちょっとうれしかった。